J's LIFE

スタートアップに入社し、フィリピンのセブ島で働いている男の日常。

海外就職と海外移住に関するオススメの本を5冊紹介する

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僕はフィリピンのセブ島に留学して英語とプログラミングを学んだ後、セブ島で現地採用の仕事を見つけて働いています。

今回はそんな僕がこれまでに読んだ本の中から、"海外就職"と"海外移住"の二つに関する本を5冊紹介します。

どちらも興味はあっても自分には無理と決めつけてしまい、本気で考えた人は少ないんじゃないでしょうか。ですが、僕の感覚としてはちょっと行動すれば、意外と実現できちゃいますよ。

日本を脱出する本 by 安田修

少し物騒なタイトルですが、真っ当な内容です笑。

海外で暮らしたい人に向けての情報が、広く網羅されています。
日本脱出と言っても、留学、就労、老後のリタイアなどスタイルは様々です。
また、どこの国がいいのか?ビザや保険は?といった疑問も多々あるでしょう。

この本は、そういった海外生活をする上での基礎知識を得るのにぴったりです。
ただ、実際に行くとなればこれだけでは不十分で、もっと調べる必要があります。

まずは海外に目を向けるためのとっかかりとして、最適な一冊と言えますね。

キャリア・シフト 人生戦略としてのアジア就職 by 岡本琢磨

"成長著しいアジアで働くことは、自らへの投資である"

僕は著者のこの考え方に、大いに共感しました。

キャリアゴールを達成するためには、あなたの人材として価値を表す給料(時給)を上げる必要があり、そのためには、希少かつ社会的に有用な人材になることが必要である 

これはあらゆる人が言っていることですね。
2つの分野でそれぞれ100人に一人レベルのスキルがあれば、掛け合わせることで1万人に一人の人材になれます。とりあえず僕の場合は英語とIT、あとは海外でのマネジメント経験を磨いていく所存です。

アジアで仕事をすることを選んだ人にとって、5年後10年後は、今よりも選ぶことができる選択肢はより広く、魅力的なものになっているはずです。どうか、最初に心に描いた海外で働く理由を忘れずに、自分らしいキャリアを歩んでください。

僕自身や、フィリピンが今後どうなっていくか楽しみです!

海外に飛び出す前に知っておきたかったこと by 小林慎和

こちらの本はどちらかといえば、考え方やメンタル面ついて書かれています。

大雑把に言って、ほしい給与の3倍稼がねば、その給与を手に入れることはできません。

終身雇用・年功序列が機能している日本企業だと、大卒新入社員は約20万円の給料からスタートして徐々に上がっていくって感じなんでしょうけど、スタートアップや海外の企業だとそうじゃない場合も多いでしょう。
結果を出すということが、より給与に直結しています。
僕も3倍稼ぐことを目安に、日々精進したいと思います。

納得のいかない状況という理由で、全力を出しきれない人間は、満足の行く環境に行ったとしても、全力を出せはしません。

ごもっとも。
そういう人間は、何かと言い訳したり、不満ばっかり言うよね。
どんな状況であれ、受け入れて全力を出すのが重要ということ。

実践しない答えなど聞く必要はない。うちなる自分から湧き出てくること、それをすれば良いと思います。自らは未熟だと思う。だから何をすれば良いかを聞く。しかし、聞いたことの中で、未熟な自分がそれはしても意味がないと判断し、しない。

要するに、"未熟な者は、アドバイスを求めるくせに、未熟な己がアドバイスの内容は意味がないと判断し実践しない。だったら最初からアドバイスなど求めるな。全て自分の判断で行動せよ。"ということ。

確かに、僕自身も含めて、人って自分にとって都合のいいアドバイスを求めていたり、それしか聞き入れなかったりしますよね。だったら最初から人の意見なんか聞かずに、自分がやりたいようにやるっていうのは、とても合理的で正しい判断。

僕も基本的には人のアドバイスを聞きません。
自分で考えて判断してるし、自分の人生だから。

世界で働く人になる! [人づきあいと英語のスキルを劇的に上げる41の方法]  by 田島麻衣子

海外で外国人と仕事をする上での、考え方やコツが書かれています。

これから広く世界に出て仕事をしようと考えている人、また海外で仕事をしている人は、時間を守ることに自信を持ってほしいと思います。時間に正確であることを続けていれば、たとえ言葉を流ちょうに話すことができなくても、必ず人々から一定の信頼を寄せられるはずです。

日本人は時間をきっちり守るというイメージを持たれていますからね。
時間にルーズな外国人に流されるのではなくて、守り続けることが重要と。
僕はこれを読んで、絶対に遅刻はせず、仕事の期限は守ろうと思いました。

相手の心を先読みし、先手を打つスキルは、仕事の場面でも大いに役立ちます。グローバルな環境で日本人が輝ける、素晴らしい能力の一つではないかと思います。

時間の正確性に続いて、空気を読むという文化も活かしていこうという意見。

このように、日本人としての強みをどう活かしていくか、という視点から書かれているので実践しやすいですし、日本人としての自信や誇りにも繋がるなと思いました。

君はどこにでも行ける by 堀江貴文

最後は、堀江貴文さんの著作を紹介します。

こちらは堀江さんが旅行や仕事で世界中を見て感じたことが書かれています。

  • 大局的な視点で世界がどう変化しているのか?
  • 日本という国はどういうポジションにいるのか?
  • 個人として、今後どういう戦略をとるべきか?

 といった観点から多くのことが学べる一冊です。

ただ、堀江さん個人の感想だろ?という批判もあって、それはその通りです。

ですが、普通の人が海外に行った経験を他のことと結びつけて活用したり、未来を予測したりするのって、かなり難しいと思うんですよ。
知識や経験、思考力があるからこそ些細なことからも多くを学ぶことができるわけで、ただの個人の感想と切り捨てるのはもったいない。

経済成長著しいアジア諸国に「過去の日本」を見るとするなら、日本より先に近代化し、成熟を迎えたヨーロッパからは、経済成長から成熟路線へ転向していく(そうせざるをえない)、「未来の日本」を考えるうえでも、役に立つ情報をたくさん得られた

見えてる景色は同じでも、そこからどんな情報を得て何を考えるかってのは、個人の能力によります。インプットとアウトプットを繰り返すことで、その力を鍛えていきたいです。

日本は、「安売り」時代に入った

"爆買い"という現象からもわかるように、"日本=物価が安い"って思ってる層がいるんですよ。今は少数でも、今後どんどん拡大していくはず。"日本=物価の高い先進国"みたいな思い込みは捨てないといけない。

頭のなかの国境を消そう。そうすれば君はどこにでも行ける。

インターネットとかLCCが発達してるから、物理的にも精神的にも国境を超えるのは簡単になっている。全員が海外に飛び出すべきとは言わないけど、飛び出す人や逆に飛び込んでくる人が増えてるってことは認識しておかないとね。

おわりに

世の中には、"ノマドワーカーとして旅をしながらお金を稼ごう!"みたいなことを書いている本もたくさんありますけど、実際は難しいですよ。

プログラミングやデザインのスキルがあって、フリーで活動されているような方ならまだしも、素人がブロガーやライターになってお金を稼ぐってハードル高いです。
それよりも、海外で就職先を探す方がずっと現実的だし簡単。
そんでそっからキャリアを積んでステップアップすればよい。

今回紹介した本はリアルな目線で書かれていて、読んでみれば海外で働いたり生活するイメージが持てます。なので、海外に興味がある方は、ぜひ読んでみてください。

ちょっとした努力で道は拓けますし、海外生活は刺激的で毎日楽しいですよ!